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谷村新司( たにむら しんじ )
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遮断機の向こう
Lyricist:谷村新司 Composer:谷村新司
いつかこの駅から遠い旅に出よう いつかそんな日が必ずやってくる 同じ制服でも僕は僕でいたい ひとり遮断機を乗り越える時がくる
ある日通学路でみつけたポスターが ふいに語りかけてきた君の夢は何だ? その日の為に君は今 何かをしつづけているかい? 走り出さなきゃ風は起こせない 夢にも近づけない
僕は決めたんだ 夢に水をやる いつか花ひらく 僕の夢に水をやる
Find more lyrics at ※ Mojim.com 春は桜の駅 夏は雲が流れ コオロギの声が雪に変わり時がゆく 卒業式の朝 上がる遮断機の 影が青空に とけ込んで消えてみえた
あの日通学路でみつけたポスターも 雨にさらされ破れて 色褪せてみえた この日の僕を見てほしい制服をこれから脱いで 走り出すんだ自分の足で 僕が今風になる
明日この駅から 僕は旅に出る 古い遮断機を春の風が越えてゆく
古い遮断機の向うに海をみつけた…。
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