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加藤和樹
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靴あと。~見上げた空、もっと広くて~
Lyricist:美嘉 Composer:菊池一仁
夕闇に背を向けて 石ころ遠く蹴とばす 信号待ちの向こう側 すれ違う君うつむいていた
もう少し僕が弱かったのなら 今より優しくなれたかな もう少し僕が強かったのなら 目にうつる色は変わってたかな
振り向けば刻まれている 足跡はいつだってこっちを向いていて 歩んできた 迷いながらも 一歩ずつ 自分の足で
好き「だけど」手を離すことと 好き「だから」手を離すことは 一体どちらが重いだろう どちらが正しく歯がゆいだろう
Find more lyrics at ※ Mojim.com 咲き誇る花を踏み潰しては 引っこ抜いて また 植え直す 立ち止まらなければ目に入らない 景色があるということを知った
あと何度つまずいて転び 膝を抱えるのかはわからないけれど そのたび僕は地に手をつけて 立ち上がり 明日を拓く
道の先は 長いけど 見上げた空 もっと広くて
これからいくつの足跡が 共に同じ道筋 歩んでいくだろう まだ見ぬ広い大地に 生きた証 刻んでいく
そして僕は想う。
振り返るたびに。
まだ頑張れるかもしれない。
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